山田涼介:「大怪獣のあとしまつ」バイクシーン公開 「男の子としてかっけぇ!」

映画「大怪獣のあとしまつ」の一場面(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
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映画「大怪獣のあとしまつ」の一場面(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会

 人気グループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さんが主演を務める特撮映画「大怪獣のあとしまつ」(三木聡監督、2月4日公開)の新場面写真が公開された。首相直属の戦闘部隊であり、科学・戦闘のエキスパートである特務隊所属の主人公・帯刀アラタ(山田さん)が、特務隊のバイクに跨がる姿を収めている。

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 「大怪獣のあとしまつ」は、松竹と東映が初めてタッグを組んで製作。三木監督のオリジナル脚本で、主人公のアラタら特務隊員が、人類を恐怖に陥れた巨大怪獣の死体の後始末に奮闘する姿を描く。

 特務隊のバイクは、Hondaのバイク「NM4-01」をベースにデザインされ、世界一過酷なモータースポーツ競技”とも言われる「ダカールラリー」のバイク部門に出場経験のある風間晋之介さんがブレーンとして加わり、生み出されたという。山田さんは「普段バイクを乗ることはないし、跨がったこともないんですけど、バイクって乗るのが大変ですね。しかもこの特装バイクは幅が大きい。初めてこのバイクを目にしたときは男の子として『かっけぇ!』ってうれしくなりました」と喜んだ。

 また山田さんは、アラタについて「絶対に信念を曲げない男。曲がらずブレない男を目指していました。自分はグループをやっていて自分自身がブレちゃいけないと思うことは常日ごろあるので、共感しやすかったですし、入り込みやすかった。アラタは精神的に大人な役。僕自身あまりそういう役がなかったので、新しい自分自身を表現できたかなと思っています」と振り返った。

 場面写真では、アラタもかぶる特務隊のヘルメットも公開された。ヘルメットには、特務隊のシンボルマークの十握剣(とつかのつるぎ)があしらわれている。

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