潜水艦カッペリーニ号の冒険:二宮和也が「嵐」休止後初ドラマ 日本海軍&イタリア人乗組員の物語 有村架純、愛希れいか、堤真一も

新春スペシャルドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」のポスタービジュアル(C)フジテレビ
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新春スペシャルドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」のポスタービジュアル(C)フジテレビ

 第二次世界大戦中の日本海軍とイタリア人たちの友情と恋を描く新春スペシャルドラマ潜水艦カッペリーニ号の冒険」(フジテレビ系)が、1月3日午後9時~同11時半に放送される。主演の二宮和也さんは「嵐」の活動休止後初のドラマ出演。映画「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」などを手がけたホイチョイ・プロダクションズの馬場康夫さんが、初めてテレビドラマの演出を手がけた。

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 1943年9月、太平洋のど真ん中。潜水艦コマンダンテ・カッペリーニ号は物資輸送のために日本へ向かっていた。しかし、出航後にイタリアは連合国側に降伏し、日本の敵側に。乗組員のイタリア人・アベーレ(ペッペさん)、シモーネ(ベリッシモ・フランチェスコさん)、アンジェロ(パオロさん)はその事実をつゆ知らず、日本に到着すると海軍少佐・速水洋平(二宮さん)らに捕虜にされてしまう。

 速水はカッペリーニ号を戦闘用に武装し、帝国海軍に編入する計画を立て、その艦長の座につく。アベーレ、シモーネ、アンジェロは操艦する乗組員に選ばれる。

 速水の妹で小学校教師の早季子(有村架純さん)は、実家の旅館で彼らの面倒を見ることに。ところが、アベーレが早季子に一目ぼれしてしまい、この恋沙汰が速水の逆鱗(げきりん)に触れることに……。

 速水が思いを寄せる早季子の同僚・鈴木香苗役で愛希れいかさん、速水の上官で大佐の廣田正役で堤真一さんが出演するほか、物語の案内人役を池上彰さんが務める。

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