最愛:第6話視聴率8.1% “加瀬”井浦新の尽力により、“優”高橋文哉の罪は…

連続ドラマ「最愛」第6話のワンシーン (C)TBS
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連続ドラマ「最愛」第6話のワンシーン (C)TBS

 女優の吉高由里子さん主演の連続ドラマ「最愛」(TBS系、金曜午後10時)第6話が11月19日に放送され、平均視聴率(世帯)は8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、殺人事件の重要参考人となった実業家の真田梨央(吉高さん)、その初恋相手で事件の真相を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平さん)、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦新さん)を中心にしたラブサスペンスで、吉高さんは同枠ドラマ初主演となる。

 第6話では、警察に連行された優(高橋文哉さん)と面会した加瀬は、15年前の事件だけでなく、昭(酒向芳さん)の殺害も自らがやったことだと告げられる。公園で昭と争った時の様子が動画でイヤホン型カメラに記録されていることを聞き出し、そのデータ解析をすることに。優の処遇を心配しておびえる梨央(吉高さん)は、優の置かれている状況を加瀬から聞く。加瀬に優しく励まされて、何とか眠りにつく。

 優のことで、後藤(及川光博さん)や兄・政信(奥野瑛太さん)から社長としての責任を追及される梨央。民間の科捜研に依頼していたデータ解析が完了し、加瀬はある疑問を抱く。大輝(松下洸平さん)ら警察も、優の証言による裏取りを基に現場周辺で聞き込みを進める。

 終盤では、加瀬の尽力により、優は昭の死には関与していないことが証明される。加瀬に付き添われ、警察署から出てくる優の姿を見た梨央は、思わず優に駆け寄り、抱きしめる。「ごめん」と謝りつつ「加瀬さんのおかげやな」と感謝する優。そんな二人を抱きしめるように、3人でハグをした加瀬は「本当によかった」と言って……。

 SNSでは、「毎回話が最高すぎて、毎週泣きながら見てる」「3人で抱き合うシーンめちゃめちゃいいな」「3人のハグ胸熱」「加瀬さんの包容力、今までずーっとあったけど、あそこで目に見えた形で見られたのすごく良かった」などのコメントが並んだ。

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