明日のカムカムエヴリバディ:第3週「1942-1943」振り返り ハッピーエンド? 安子と稔の結婚に許し…

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第3週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第3週の一場面 (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。11月20日は第3週「1942-1943」(11月15~19日)を振り返る。

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 第3週では、太平洋戦争が勃発し、雉真(きじま)繊維の社長・千吉(段田安則さん)は、軍と協力して会社の事業を拡大するため、跡取りの稔(松村北斗さん)と銀行の頭取の娘との見合い話を進めていた。そんな状況を察した安子(上白石さん)は自分から身を引くことを決意。そんな中、学徒動員で稔も出征することに。稔と安子の互いの気持ちを知る勇(村上虹郎さん)は、2人の結婚を許すよう千吉に頼み込む。

 「たちばな」を訪れて安子の姿を見た千吉は、安子こそ稔を支えてくれる相手だと確信。銀行の頭取の娘との縁談をやめにする。そして、安子と稔はささやかながら祝言を挙げ、稔の出征までこの上なく幸せな時間を過ごす……という展開だった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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