真犯人フラグ:「オドが淀んでる…」“猫おばさん”、脳内が分かる!? “逃げていった男”ほのめかす「何を知ってるの?」

ドラマ「真犯人フラグ」の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「真犯人フラグ」の一場面=日本テレビ提供

 俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系、日曜午後10時半)第5話が11月14日に放送され、 “猫おばさん”(平田敦子さん)の意味深なせりふに視聴者の注目が集まった。

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 第5話では、凌介(西島さん)の自宅の窓のそばに1匹の猫がやってくる。凌介が玄関から逃がそうとすると、目の前には猫おばさんが立っていた。猫おばさんは、猫を抱えて帰ろうとすると、「逃げていった“男”、見つけた? 全身、真っ黒~い……」と突然尋ねる。続けて、「オドが淀(よど)んでる。あなた、脳にモヤがかかってるでしょ?」と告げ、「悩みなさい」と言って去って行く……という展開だった。

 オドとは、19世紀に活躍したドイツの化学者・カール・フォン・ライヘンバッハが提唱した未知のエネルギーのことだとみられる。SNSでは、「『オドが淀んでる』は、菱田さん(桜井ユキさん)が出入りしてるから??」「オド? ベルセルクでよく出てきた“気”みたいなこと?」「脳にモヤ? オド?」と反応。逃げていった男についてもほのめかしていたため、「何を知ってるの?」「猫おばさんは、何でも知ってる特別な立場の人やろか」といったコメントも書き込まれた。

 本作は、2019年放送のドラマ「あなたの番です」(同局系)の原案を手掛けた秋元康さんら同作スタッフが制作するオリジナルミステリー。妻子失踪がきっかけで、日本中から疑惑の目を向けられながらも、真実を暴いていく主人公の闘いを描く。

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