アバランチ:“リナ”高橋メアリージュンが涙の殴打 復讐シーンに注目「心打たれた」

連続ドラマ「アバランチ」に出演する高橋メアリージュンさん=カンテレ提供
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連続ドラマ「アバランチ」に出演する高橋メアリージュンさん=カンテレ提供

 俳優の綾野剛さん主演の連続ドラマ「アバランチ」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)第3話が11月1日に放送。アウトロー集団「アバランチ」の武闘派・リナ(高橋メアリージュンさん)が、自殺した親友のために復讐(ふくしゅう)する姿に注目が集まった。

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 第3話では、山守(木村佳乃さん)は、各界の大物の通う高級会員制サロン・悠源館の経営者・黄月蘭子(国生さゆりさん)に次の狙いを定める。悠源館では密約や談合が交わされ、蘭子は極秘情報の詰まった「Kファイル」を持っていた。リナはホステスとして、悠源館に潜入する。

 終盤、リナの親友である花音(吉谷彩子さん)がかつて、悠源館で勤務し、薬物に溺れて自殺してしまったことが明らかに。花音の死に関与していた政治家と対峙(たいじ)したリナは、涙を流しながら殴打を繰り返す。

 高橋さんの演技について、SNSで「蹴りもパンチもすごい」「高橋メアリージュンさんがめちゃくちゃかっこいい…!!!」「潜入の際の死んだ目から復讐心に燃える目に変わった瞬間素晴らしかった」「友達のための復讐、高橋メアリージュンさんの演技で心打たれた。泣けた」と反響があった。

 ドラマは、令和の日本を舞台に謎の集団「アバランチ」の過激で痛快な活躍を描くピカレスク・ロマン。チーフ監督は映画「新聞記者」などを手掛けた藤井道人監督。

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