ラジエーションハウスII:第5話視聴率11.1%でじわり上昇 遠藤憲一、“院長”高嶋政宏から人件費削減の依頼

連続ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」第5話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」第5話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるフジテレビ系“月9”ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」(月曜午後9時)の第5話が11月1日に放送され、平均視聴率(世帯)は11.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。前週第4話の10.6%(同)からじわりと上昇し、3週連続で2桁を維持した。

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 本作は、2019年4月期に同枠で放送されたドラマの続編。「甘春総合病院」の放射線科「ラジエーションハウス」を舞台に、CTやMRIで病気を見つける診療放射線技師らの活躍を描く。原作は作・横幕智裕さん、画・モリタイシさんのマンガ「ラジエーションハウス」(集英社)。

 第5話は、技師長の小野寺俊夫(遠藤憲一さん)が、院長の灰島将人(高嶋政宏さん)から人件費削減のため、技師の中から早期退職者を一人選ぶよう命じられる。他のことなら何でもするから考え直してほしいと訴えると、灰島はセレブ相手に高いサービスを提供するプレミアム人間ドックの導入を指示する。

 小野寺は早期退職者の話を伏せ、チームのメンバーとプレミアム人間ドックを運営するクリニックを見学。そんな中、あるトラブルが発生し、小野寺は今後のラジエーションハウスの方針について「金がないとやっていけない」と言う。小野寺の心変わりに一同は違和感を覚え……という展開だった。

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