最愛:第3話視聴率8.6% 吉高由里子×松下洸平×井浦新のラブサスペンス 失踪した“弟”の行方

連続ドラマ「最愛」第3話のワンシーン (C)TBS
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連続ドラマ「最愛」第3話のワンシーン (C)TBS

 女優の吉高由里子さん主演の連続ドラマ「最愛」(TBS系、金曜午後10時)第3話が10月29日に放送され、平均視聴率(世帯)は8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、殺人事件の重要参考人となった実業家の真田梨央(吉高さん)、その初恋相手で事件の真相を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平さん)、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦新さん)を中心にしたラブサスペンスで、吉高さんは同枠ドラマ初主演となる。

 第3話では、ぎこちないながらも昔のような空気の中で、梨央は大輝に事件当夜の事を話す。署へ戻った大輝は、梨央の足取りを付近の防犯カメラで確認するが、梨央の話に矛盾はない。相棒の桑田(佐久間由衣さん)も梨央は犯人ではないと感じるが、どこか煮え切らない大輝の態度が引っ掛かる。どうしても新薬開発を成功させたい梨央。説明会で評価されて新薬を承認されれば、突然失踪した弟・優が戻ってくるかも、との思いもあり……という展開だった。

 同話では、2012年に「姉ちゃんへ 僕は人を殺した。姉ちゃんが消してくれた記憶を僕は取りもどした。なかった事にはできない」という手紙を残し、姿を消してしまった梨央の弟・優を必死に捜す梨央の姿が描かれた。

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