江口のりこ:5人きょうだい、一卵性の“そっくり”な姉も 下積み時代は四畳半の風呂なしアパート生活 明日の「徹子の部屋」

10月19日放送の「徹子の部屋」に出演する江口のりこさん=テレビ朝日提供
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10月19日放送の「徹子の部屋」に出演する江口のりこさん=テレビ朝日提供

 女優の江口のりこさんが、10月19日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。ドラマ、映画、CM、舞台……と、ひっきりなしにオファーが続く売れっ子女優。一見クールに見えるが、下積み時代は、四畳半の風呂なしアパートで暮らし、新聞配達をしながら演技を学んでいたという根性の持ち主だ。番組では、下積み時代などこれまでの経歴を語る。

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 兵庫県出身で、5人きょうだいに生まれたという江口さんは、一卵性双生児で“そっくり”の姉がいるという。きょうだいが多いため小遣いがない家庭で育ったといい、また、「勉強が嫌い」などの理由から、中学卒業後は高校に進学することなく“自立の道”を選んだと明かす。

 その後、女優を目指し上京。その頃からずっと俳優の柄本明さん率いる劇団「東京乾電池」に所属。自身にとって「大先生」である柄本さんは、今でも「ものすごく怖い」のだという。3年前に亡くなった、柄本さんの妻・角替和枝さんへの思いも語る。

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