おかえりモネ:第17週視聴率16.1% 弱音を吐く莉子 菜津の思い 菅波は登米へ…

清原果耶さん
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清原果耶さん

 女優の清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第17週「わたしたちに出来ること」(9月6~10日)の週間平均視聴率(世帯)が16.1%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが9月13日、分かった。

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 第17週では、互いの気持ちが通じ合った百音(清原さん)と菅波(坂口健太郎さん)。登米(とめ)を訪れると、サヤカ(夏木マリさん)たちから祝福される。一方、気象コーナーの視聴者離れに悩む莉子(今田美桜さん)は、ウェザーエキスパーツの社内プレゼンで、野坂(森田望智さん)や内田(清水尋也さん)、百音の熱意のこもった様子を見て、さらに落ち込む。

 そんな中、朝岡(西島秀俊さん)は、内田を気象キャスターに推薦。「あさキラッ」は莉子と内田の二人体制となる。弱音を吐く莉子だったが、菜津(マイコさん)のある思いに触れると、「私の強みは“考えること”だと思う」と、前向きな気持ちに。その姿に安堵(あんど)する百音だったが、菅波が登米へ行く日が近づき……という展開だった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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