ボクの殺意が恋をした:中川大志&新木優子のラブコメ 最終回視聴率5.4%

 俳優の中川大志さんが主演を務める連続ドラマ「ボクの殺意が恋をした」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)の最終第10話が9月12日に放送され、平均視聴率(世帯)は5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 中川さん扮(ふん)する最高に間が悪い殺し屋・男虎柊(おのとら・しゅう)が、ターゲットの人気マンガ家・鳴宮美月(葉山葵、新木優子さん)に禁断の恋をするラブコメディー。

 最終回では、柊と葵を拘束した綿谷詩織(水野美紀さん)が、呼び出した男虎丈一郎(藤木直人さん)が到着するのを待ち、全員まとめて始末しようとする。そんな中、詩織は、警察の殺し屋組織「SOS」のためなら人も殺すと柊に話し、「あくまで正義のためにやった」と語る。詩織が殺人を犯したと信じられない柊は、「詩織さんにとっての正義って何だよ!?」と問う。すると、詩織はSOSを立ち上げるきっかけとなった自らの過去を打ち明ける……という展開だった。

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