「おかえりモネ」振り返り:菅波先生の過去、ついに明らかに「涙が止まらない」 石井正則が“担当患者”役「今後も出てほしい!」

連続テレビ小説「おかえりモネ」の一場面 (C)NHK
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連続テレビ小説「おかえりモネ」の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。第13週「風を切って進め」(8月9~13日)では、菅波(坂口健太郎さん)が“つらい過去”を明かして目に涙を浮かべる姿が描かれ、SNSでは「グッときた」「もらい泣き」「涙が止まらない」といった感想が次々と書き込まれた。同週を視聴者の声と共に振り返る。

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 8月13日放送の第65回には、菅波の“過去”に関わる人物として、石井正則さん演じる宮田という人物が初登場。宮田は、菅波がかつて担当した患者で、「石井正則さん登場!」「石井正則さん、やっぱりうまいなあ」「今後も出てきてほしい!」「菅波先生との再会はあるのかな…」といった感想が書き込まれた。

 同回では、百音(清原さん)の“優しさ”にも注目が集まった。百音が、過去を語る菅波の背中をさするシーンが登場し、SNSでは「尊い手当て!」「グッときた」「美しすぎるラストシーン」「背中をさする百音ちゃん、温かい」「百音、天使だよ!」と視聴者が反応した。

 一方、9日放送の第61回では、百音と菅波が“接近”するシーンも話題に。雨が降りしきる中、鮫島(菅原小春さん)の練習場から帰ろうとする百音と菅波だったが、菅波は傘を持っていなかったため、相合い傘をすることに。SNSでは、「“熱伝導”以来の急接近!」「尊すぎる」「ぎこちない感じがたまらない…」「相合い傘ににやけてしまった!」と盛り上がった。

 同週では、ベールに包まれている“宇田川さん”も話題の人に。

 12日放送の第64回では、選考会に挑む鮫島を応援する百音が手にしていたボードには、達筆な「風が吹きます」と書かれ、放送直後は、宇田川さんが筆者なのではないかと推測する声も多く、「この字はもしかしてあの人が書いたの?」「めちゃくちゃ胸が熱くなる!」「陰ながらの応援……さすがです」と反応。

 13日放送の第65回では、「風が吹きます」の筆者が宇田川さんであることが百音の口から明かされ、「やっぱり!」「そうだと思ったんだよね~」「宇田川さん、ありがとうございます」「一体誰なのかますます気になる」といった声が上がった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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