明日のおかえりモネ:第11週「相手を知れば怖くない」振り返り 百音、仕事で空回り? 思いがけず菅波と再会し…

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第11週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第11週の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。7月31日は第11週「相手を知れば怖くない」(7月26~30日)を振り返る。

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 「おかえりモネ」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。ドラマの舞台となる宮城県出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」がナビゲートを担当し、視聴者と一緒に優しい目線でドラマとヒロインを見守っていく。

 第11週では、百音(清原さん)は気象情報会社に正式採用となり、いよいよ気象予報士として働き始める。朝のニュース番組の気象コーナーの制作を担当することになり充実した日々を送る百音。しかし、局地的な大雨の影響で、完成したばかりのアンダーパスが冠水する事故が起こると、水の怖さを視聴者に伝えなくてはと焦り、仕事で空回り。朝岡(西島秀俊さん)からも「自然は怖いだけではないことも伝えてもらえないか」と諭されてしまう。

 一人落ち込む百音だったが、コインランドリーで思いがけず菅波(坂口健太郎さん)と再会。百音は、少々理屈っぽくも優しさのある菅波らしい言葉に元気を取り戻す……という展開だった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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