緊急取調室 シーズン4:第2話視聴率13.4%で好調維持 桃井かおりとの“対決” 壮絶な取り調べ…

連続ドラマ「緊急取調室」第2話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「緊急取調室」第2話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)シーズン4の第2話が7月15日に放送された、平均視聴率(世帯)は13.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第1話の14.7%(同)からダウンしたものの、好調をキープした。

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 ドラマは、井上由美子さんのオリジナル作。警視庁捜査1課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の真壁有希子(天海さん)たちが、数々の凶悪犯と心理戦を繰り広げる姿を描く。2014年にシーズン1が放送されて人気を博し、2017、2019年とシーズンを重ねるごとに話題を呼んでいる。

 第2話は、初回に引き続き女優の桃井かおりさんがゲスト出演。キントリと、ハイジャックテロを起こして捕まった活動家・大國塔子(桃井さん)の取調室内での“対決”が描かれた。

 塔子の起こしたハイジャック事件には間違いなく裏があると考えた有希子は、自ら塔子を取り調べようと奮起するが、取り調べは既に公安が担当することになっていた。交渉の末、刑事部長・北斗偉(池田成志さん)がキントリに許した取り調べ時間は1時間。あまりにも短い制限時間の上、50年前の国会議事堂前での7分間の名演説で名をはせた口の立つ塔子に、壮絶な取り調べが繰り広げられ……という展開だった。

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