緊急取調室 シーズン4:今夜、天海祐希VS桃井かおり! 壮絶極める取り調べの行く末は…

連続ドラマ「緊急取調室」第2話の一場面=テレビ朝日提供
1 / 3
連続ドラマ「緊急取調室」第2話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)シーズン4の第2話が7月15日に放送される。第1話でハイジャックテロを起こして捕まった活動家・大國塔子(桃井かおりさん)を、真壁有希子(天海さん)ら警視庁捜査1課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」が取り調べる。50年前に7分間の名演説で名をはせた口の立つ塔子に、取り調べは壮絶を極める。

あなたにオススメ

 塔子の起こしたハイジャック事件には間違いなく裏があると考えた有希子は、自ら塔子を取り調べようと奮起するが、取り調べは既に公安が担当することになっていた。交渉の末、刑事部長・北斗偉(池田成志さん)は有希子に辞表を書かせることを交換条件に、渋々キントリの取り調べを1時間だけ許可する。

 その矢先、塔子が偽名で使っていた小暮しのぶ(円城寺あやさん)の遺体が発見される。遺体の傍らには、塔子がハイジャック決行前に切ったおさげ髪の束も見付かる。しのぶ殺害の容疑で塔子の逮捕状を別途請求し、取り調べ時間を延ばそうと画策する有希子だが、北斗は頑として許可しない。1時間というあまりにも短い制限時間内に、塔子の真の目的と事件の全体像を明らかにすべく、不退転の覚悟で立ち向かっていく有希子だが……。

 「緊急取調室」は、井上由美子さんのオリジナル作。キントリのメンバーが、数々の凶悪犯と心理戦を繰り広げる姿を描く。2014年に第1シーズンが放送されて人気を博し、2017、2019年とシーズンを重ねるごとに話題を呼んでいる。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事