緊急取調室 シーズン4:桃井かおりに「第1話なのにラスボス感」「無双状態」の声 次週、天海祐希との“一騎打ち”に「楽しみ」「待ちきれない」

連続ドラマ「緊急取調室」第1話に出演した桃井かおりさん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「緊急取調室」第1話に出演した桃井かおりさん=テレビ朝日提供

 女優の天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)シーズン4の第1話が7月8日に放送された。新シーズン初回のゲストとして女優の桃井かおりさんが50年前の学生運動のリーダー大國塔子役で登場。桃井さんの演技に、SNSでは「まだ第1話なのに桃井かおりのラスボス感」「桃井かおり無双状態」「見応えがすごかった」などのコメントが続々上がった。

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 桃井さん演じる塔子は、“黒い女神”と称された「国民青年派」という学生組織の元メンバー。なぜか50年間の沈黙を破り、ハイジャックテロを起こした。その要求は、同じ便に乗っている国土交通副大臣・宮越肇(大谷亮平さん)を自分の元へ呼ぶこと。

 第1話では、警視庁捜査1課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の真壁有希子(天海さん)が出張先の北海道警察へ向かう途中、塔子の起こしたテロに巻き込まれる姿が描かれた。有希子は事態収束のため塔子との交渉を試みるも、そんな中、宮越の代わりに塔子の元へやって来た第1秘書・東修ニ(今井朋彦さん)が、塔子ともみ合いになった揚げ句、落命してしまう事態に。塔子はすぐさま確保されたが、現場に居た有希子には、世間から非難の声が集まる……という展開だった。

 50年前のカリスマ活動家を演じた桃井さんの迫力に、SNSでは「震える」「さすがすぎる」「1話から内容濃すぎ」などの声が次々と上がった。おなじみの取調室での真壁との“一騎打ち”は次週第2話に持ち込まれた形となり、「来週の取り調べの一騎打ち楽しみ」「天海祐希VS桃井かおり!」「待ちきれない」などの声も上がっていた。

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