青天を衝け:渋沢栄一と土方歳三の邂逅 武州の百姓出身同士で意気投合 吉沢亮×町田啓太「イケメンすぎて…」

NHK大河ドラマ「青天を衝け」第20回のワンシーン 渋沢栄一(篤太夫、吉沢亮さん)と土方歳三(町田啓太さん) (C)NHK
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NHK大河ドラマ「青天を衝け」第20回のワンシーン 渋沢栄一(篤太夫、吉沢亮さん)と土方歳三(町田啓太さん) (C)NHK

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第20回「篤太夫、青天の霹靂(へきれき)」が6月27日に放送され、主人公・渋沢栄一(篤太夫、吉沢さん)と新選組副長・土方歳三(町田啓太さん)との邂逅(かいこう)が描かれた。

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 第20回では、家茂(磯村勇斗さん)が亡くなり、慶喜(草なぎ剛さん)の次期将軍就任が避けられぬと目される中、篤太夫(吉沢さん)は「今将軍になっても、国中の非難を一身に背負うだけ」と慶喜に進言する。

 一方、薩摩の大久保一蔵(石丸幹二さん)は公家の岩倉具視(山内圭哉さん)と共謀し、王政復古を画策していた。慶喜が徳川宗家を継いだことで幕臣となってしまった篤太夫は失意の日々を送っていたが、ある日、謀反人の捕縛を命じられる。警護のために同行するのは、新選組副長・土方歳三(町田さん)だった……。

 危うく斬られそうになった篤太夫を、土方が見事な刀裁きで助けるシーンもあり、SNSでは「鬼の副長キターー」「めちゃくちゃかっこよ、、、」「かっこいー!の1万乗」「土方さんかぁっこいーー!!」「鬼の副長かっけー」といった声が上がった。

 またこの日は、篤太夫と土方が武州の百姓出身同士と判明し、2人は意気投合する一幕も。「土方歳三と渋沢栄一がこんなつながりがあったとは知らなんだ…」「土方と栄一の交流って史実なのかな?」「栄一と土方歳三、良いな(史実かなあ、創作かなあ、どっちでもよいけど)」「土方もまた、どこか一歩違っていれば栄一がたどっていたかも?な姿なんだね」などの感想も書き込まれた。

 そのほか、「イケメンとイケメンで画面が割れそうだに!」「ダブルイケメンで画面がまぶしい」「うーん、顔が良い×顔が良い」「イケメンすぎて息苦しい…」「イケメン頂上決戦」「麗しすぎて画面割れるから。マジで」といった意見も多かった。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、連続テレビ小説(朝ドラ)「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

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