やくならマグカップも:梅原裕一郎が元陶芸部講師に 諏訪彩花が多治見市役所職員、鈴木勝美が陶芸家 テレビアニメ追加キャスト

「やくならマグカップも」の一場面(C)プラネット・日本アニメーション/やくならマグカップも製作委員会
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「やくならマグカップも」の一場面(C)プラネット・日本アニメーション/やくならマグカップも製作委員会

 岐阜県多治見市が舞台で、伝統工芸品・美濃焼がテーマのフリーコミックが原作のテレビアニメ&実写「やくならマグカップも」に声優として梅原裕一郎さん、諏訪彩花さん、鈴木勝美さんが出演することが分かった。梅原さんは元陶芸部講師の草野智也、諏訪さんは多治見市役所職員の大沢由香里、鈴木さんは有名な陶芸家の青木十兵衛をそれぞれ演じる。

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 梅原さんは「中部出身者としては大変なじみのある多治見を舞台にした作品ということで、ご縁を感じました。夢中になれる、没頭できることがあるのはやはりいいものだなと思います。陶芸にまつわる青春ストーリーを楽しんでいただければ幸いです」とコメント。

 諏訪さんは「まずこのお話の舞台が岐阜県!ということで一気に親近感が湧きました。私は隣の愛知県出身なので多治見や美濃焼など、自分にとって身近だったものがテーマなのがうれしかったです! この作品はとても癒やされるし、伝統工芸っていいなぁ、陶芸したいなぁって思いました! またマグカップ作りにいきたいな」と話している。

 鈴木さんは「青木十兵衛役の鈴木勝美です。全寮制の高校で3年過ごしました。実家の愛知から兄の車で岐阜へ。当時の高速道路は多治見までしか開通しておらず、そこから土岐・瑞浪と向かいました。途中、川が白く濁っていたことがとても印象深かったのを覚えています。それが陶土によるものと後に知りました。この作品でふと思い出しました」とコメントを寄せている。

 「やくならマグカップも」は、母の故郷・多治見市に引っ越してきた豊川姫乃が、母が伝説の陶芸家であったことを知り、陶芸の世界に引き込まれていく……というストーリー。前半15分がアニメ、後半15分が実写パートの2部構成。CBCテレビ、BS11、TOKYOMX、MBS、AT-Xで放送中。

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