イチケイのカラス:第9話 “みちお”竹野内豊が自由な裁判員たちにタジタジ… 松風理咲が“父”竹野内と再共演

連続ドラマ「イチケイのカラス」第9話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「イチケイのカラス」第9話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の竹野内豊さん主演のドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系、月曜午後9時)第9話「自由な裁判員たちにタジタジ…裁判員裁判スタート」が5月31日に放送される。2016年に連続ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」(テレビ朝日系)で竹野内さんの娘役としてドラマデビューした女優の松風理咲さんがゲスト出演し、竹野内さんと再共演する。

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 入間みちお(竹野内さん)や坂間千鶴(黒木華さん)ら“イチケイ”が扱うことになった「世田谷家政婦殺人事件」が、裁判員裁判で審理されることになった。裁判員には塾講師の大前正一(山崎銀之丞さん)、結婚相談所勤務の落合清美(池津祥子さん)、土木作業員の田部公平(山口森広さん)、主婦の立原理沙子(太田順子さん)、証券マンの西園寺勝則(永田崇人さん)、大学生の小中渚(羽瀬川なぎさん)の6人が、補充裁判員として派遣社員の新村早苗(行平あい佳さん)、「みちおを見守る会」メンバーで自由業の富樫浩二(明樂哲典さん)が選ばれる。

 桐島家の家政婦・高見梓(春木みさよさん)が、口論になった桐島優香(八木さおりさん)をバルコニーから突き落としたとされる事件。優香は転落後も息があったが、梓はそのまま放置。優香は梓に多額の遺産を残すと1年前に弁護士に書面で伝えていたという。

 優香の娘・希美(松風理咲さん)が見守る中で開かれた第1回公判で、梓は「自分は殺していない、あれは事故」と主張。遺産の件も知らないと証言する。梓は、5年前に火災で夫と娘を亡くし、譲り受けた夫の会社を売却して多額の資産を得ていて……。

 原作は浅見理都さんの同名マンガ(講談社)。自由奔放で型破りな刑事裁判官のみちおと、彼に振り回されながらも真実をつかもうと奔走するイチケイメンバーの活躍を、“コミカル&ビター”に描く。

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