キングダム:第3シリーズ第8話「女傑・か燐」 か燐の進言の意味 成恢も動き出す

「キングダム」第3シリーズの第8話の一場面(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会
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「キングダム」第3シリーズの第8話の一場面(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会

 原泰久さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「キングダム」第3シリーズの第8話「女傑・か燐」が、NHK総合で5月23日深夜0時10分に放送される。

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 秦軍は、多大な犠牲を出しつつ早くも合従軍から二人の将軍を討ち取る。そこで、楚軍は、第二軍を率いる将軍・か燐に第一軍の指揮も任せるが、か燐は自身の第二軍は動かさず第一軍にのみ戦いを強いる。

 さらに、か燐は本陣に「全軍大いなる凡戦を連ねて十日後に函谷関を落とすべし」と進言。天才軍師・李牧は、その言葉の意味に気付く。さらに、静かに機をうかがっていた韓軍総大将・成恢(せいかい)も動き始める。

 「キングダム」は、2006年から「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の人気マンガ。中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍を目指す信の活躍や、後に始皇帝の名で知られるようになる秦王・えい政ら英雄たちのドラマを描く。山崎賢人さん主演の実写映画が2019年に公開された。NHK・BSプレミアムで、テレビアニメ第1シリーズが2012年6月~2013年2月、第2シリーズが2013年6月~2014年3月に放送された。

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