やくならマグカップも:第7回 手びねりで皿作り 自由さが魅力! キャラの気持ちをさらに理解

「やくならマグカップも」に出演する(左から)芹澤優さん、若井友希さん、田中美海さん、本泉莉奈さん
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「やくならマグカップも」に出演する(左から)芹澤優さん、若井友希さん、田中美海さん、本泉莉奈さん

 岐阜県多治見市が舞台で、伝統工芸品・美濃焼がテーマのフリーコミックが原作のテレビアニメ&実写「やくならマグカップも」。前半15分がアニメ、後半15分が実写パートの2部構成で、実写パートでは、声優陣が多治見の魅力を紹介する。実写パートの第7回は、声優の田中美海さん、芹澤優さん、若井友希さん、本泉莉奈さんが“手びねり”という技法で皿作りに挑戦する。

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 第2回で4人は、ろくろを使ってマグカップ作りに挑戦したが、今回は皿作りに挑む。手びねりは、テーブルの上で粘土をこねる技法。若井さんは「自由さが魅力ですね。きりがなくて、ずっと触っていたくなる」、本泉さんは「指の使い方が難しかったです。自分の指の形が残って、それが味になるんです」と楽しんだ様子。4人は陶芸を体験して「キャラクターの気持ちがさらに分かりました!」と喜んでいた。

 「やくならマグカップも」は、2010年に多治見市の有志や企業が集まり、プロジェクトが始動。2012年から地元IT企業のプラネットがフリーコミックを発行している。母の故郷・多治見市に引っ越してきた豊川姫乃が、母が伝説の陶芸家であったことを知り、陶芸の世界に引き込まれていく……というストーリー。CBCテレビ、BS11、TOKYO MX、MBS、AT-Xで放送。

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