女優の清原果耶さん主演で、5月17日から放送される2021年度前期の連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)。「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同県の登米(とめ)で青春を送るヒロインが、気象予報という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けていく、希望の物語となる。スタートまであと7日。ここでは、今回が3度目の朝ドラ出演となる、清原さん演じるヒロインの永浦百音(ながうら・ももね)を紹介する。
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永浦百音は1995年生まれ。気仙沼湾沖の自然豊かな島で育つ。明るく伸びやかな性格で、中学時代はアルトサックスに打ち込んでいた。思うところあって、高校卒業と同時に故郷と家族から離れ、登米市の森林組合で働き始める。そこで天気予報の可能性と魅力を知り、やがて気象予報士を目指してゆく……。
愛称は“モネ”。子供時代は、2012年生まれの子役・池村咲良ちゃんが演じている。
「おかえりモネ」は第104作の朝ドラで、「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(フジテレビ系、2017年)や「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)と話題作を次々と手掛ける脚本家の安達奈緒子さんによるオリジナル作品。
第1週では、2014年春、宮城県気仙沼市の離島・亀島で育った百音(清原さん)は、高校卒業を機に、内陸の登米市の大山主・新田サヤカ(夏木マリさん)の家に下宿して、森林組合の見習い職員として働き始める。娘が心配な父・耕治(内野聖陽さん)は、頻繁に百音に電話をするが、百音は仕事が忙しく中々連絡が取れない。そんなある日、東京から人気の気象キャスター・朝岡(西島秀俊さん)が、登米にやって来て町は大騒ぎ。実は朝岡はサヤカと、ある縁があった……とストーリーは展開する。
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