桜の塔:第4話視聴率9.4% “漣”玉木宏、父親の死の真相追求へ

ドラマ「桜の塔」の第4話の一場面=テレビ朝日提供
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ドラマ「桜の塔」の第4話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の玉木宏さん主演の連続ドラマ「桜の塔」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第4話が5月6日に放送され、平均視聴率(世帯)は9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「桜の塔」は、2019年に放送された「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)や、特撮ドラマ「仮面ライダービルド」(テレビ朝日系)の武藤将吾さんが脚本を手がけるオリジナル作品で、警官たちの権力闘争を描く。玉木さんは、権力を手に入れることを渇望する警視庁捜査共助課の理事官・上條漣を演じている。

 第4話では、漣の父親代わりであり、情報屋としても暗躍する元警察官・刈谷銀次郎(橋本じゅんさん)が、漣の父・勇仁(岡部たかしさん)が“自殺”した23年前の事件の真相を告白。刈谷いわく、勇仁は自殺ではなく何者かに首をくくるように強要されたというのだ。漣は、父を死に追いやった犯人を突き止めることを決意。漣を囲っている刑事部長・千堂大善(椎名桔平さん)は自らの派閥への悪影響を危惧し、報復をやめさせようとするが、漣は聞く耳を持たず……という展開だった。

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