渋野日向子選手:「ホンダLPGAタイランド」は「やっぱり飛距離勝負」 畑岡奈紗選手はトップ10を目指す

渋野日向子選手 Getty Images
1 / 2
渋野日向子選手 Getty Images

 LPGA女子ゴルフツアー「ホンダLPGAタイランド」が5月6日、タイで開幕する。WOWOWでは、同大会を連日生中継、WOWOWオンデマンドでも同時配信する。大会に出場する渋野日向子選手と畑岡奈紗選手に、同大会への意気込みを聞いた。

あなたにオススメ


 ◇渋野日向子選手のインタビュー

 --先週の大会を振り返っていかがでしたか?

 何もできなかったので悔しいです。

 --今週の試合に向けての調整は?

 特に変わったことはしてないんですけど、スイングを今まで以上にもっとしっかり練習していました。

 --タイでは合宿も行っていたと思いますがタイの印象は?

 暑いです。

 --コースの印象は?

 初めてのコースなので、特に例年との違いというのはわからないですが、例年よりは(グリーンが)遅くなってフェアウエーがかなり緩くなっているというのを聞いたので、やっぱり飛距離勝負になるかなと思います。かなりグリーンの横幅が狭いのでショットの精度だったり、そういった部分がカギになるかと思います。

 --特に気をつけたいホールはどこですか?また上りの18番ホールについては?

 全部気をつけたいです(笑い)。18番は狙えるんだったら(狙って)いきたいですけど、刻んでも難しいし狙っても難しいような感じなので、パーで上がれるようにしたいです。

 --今週の意気込みをお願いします。

 今週は一日でも自分の納得のいくゴルフができるように、精いっぱい頑張りたいと思います。

 ◇畑岡奈紗選手のインタビュー

 --先週の振り返りをしていただけますか?

 シンガポールは2回目の出場だったんですが、2年前の印象とはちょっと違って。結構グリーンが止まったのでピンをデッドに攻めていきたかったんですけど、なかなか自分の調子があまり良くなくて、それができなかったのが少し残念です。

 --シンガポールが終わって、今週意識して調整したことはありますか?

 ショットの調子は徐々に上がってきているので、試合の中でそれができるようにしていきたいなと思います。

 --コースの印象はどうですか?

 コースはとても暑くて、なかなかフェアウエーとかも柔らかいので、距離がティーショットで稼げなくて。グリーンも結構アンジュレーションが強いので、打つ場所を間違えちゃうと結構難しいコースの印象です。

 --上りの18番についてはどのような印象ですか?

 距離的には全然狙えるホールなんですけど、グリーン周りのバンカーが多かったり、アンジュレーションも多いです。攻め方を間違っちゃうとけがにつながるのかなとは思いますし、2年前もそれは自分でも経験しています。

 --今週の意気込みをお願いします。

 なかなか今まで良い成績を残せていないので、今週はトップ10を目指して頑張りたいと思います。

 *……WOWOWでは同大会の模様を連日生中継する。第1日は5月6日午後0時半、第2日は同月7日午後0時半、第3日は同月8日午後0時半、最終日は同月9日午後0時半から、いずれもWOWOWライブで放送。WOWOWオンデマンドでも同時配信。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事