ドラゴン桜:“桜木”阿部寛の“元教え子”佐野勇斗に注目 初回から衝撃展開で視聴者「何者!?」

連続ドラマ「ドラゴン桜」第1話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「ドラゴン桜」第1話のワンシーン(C)TBS

 俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系、日曜午後9時)第1話が4月25日に放送された。同話には、阿部さん演じる弁護士の桜木建二の元教え子・米山圭太役で佐野勇斗さんが登場。ラストには意味深なシーンも描かれ、視聴者から「何者なの!?」と注目が集まった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 今作は、2005年に同局の金曜ドラマ(金曜午後10時)枠で放送され、社会的ブームとなった学園ドラマの続編。桜木が元教え子の水野直美(長澤まさみさん)とバディーを組み、偏差値32の龍海学園の再建に挑むべく、生徒の東大合格を目指す姿を描く。

 第1話では、かつて龍山高校を再建し脚光を浴びた桜木が、2年前から消息を絶ち、表舞台を退いていた理由が明かされた。その背景には、桜木が消息を絶つ前に受け持っていた東大クラスの生徒で、唯一の不合格者となった米山の存在があり、東大に落ちた米山は絶望心にさいなまれ、桜木の目の前で自ら命を絶とうとし、意識不明に。その情報が何者かによってマスコミにリークされ、騒ぎ立てられた桜木は姿を消した……というふうに描かれた。

 同話には、水野の後輩でIT企業の社長・坂本智之役で林遣都さんも出演。水野と坂本が桜木や米山の過去について話し合う場面などもあった。

 しかし、ラストでは坂本の元に意識不明だったはずの米山が現れ、「ヤツ(桜木)を潰すにはもってこい」と口にすると、視聴者は「米山くん!?」「米山絶対あれだけで終わると思ってなかった」「この先どうなるの!?」と騒然となった。

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