ドラゴン桜:第1話に東宝芸能の“ミスター慶應”西垣匠 スタダの若手・西山潤も 1000人規模のオーディション勝ち抜き出演

連続ドラマ「ドラゴン桜」に出演する西山潤さん(左)と西垣匠さん
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連続ドラマ「ドラゴン桜」に出演する西山潤さん(左)と西垣匠さん

 俳優の阿部寛さんが主演を務める連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系、日曜午後9時)の第1話が、4月25日に放送された。同話には龍海学園の生徒役で、2019年に「ミスター慶應コンテスト」でグランプリに輝いた東宝芸能所属の西垣匠(しょう)さん、NHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」にも出演したスターダストプロモーション所属の西山潤さんが登場。約1000人が参加したオーディションを勝ち抜き、出演を果たした。

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 西垣さんは1999年5月26日生まれ。今年1月期に放送されたドラマ「夢中さ、きみに。」(MBS)で俳優デビューし、バンド「SEKAI NO OWARI」の楽曲「YOKOHAMA blues」のショートドラマなどにも出演。ファッションブランド「COTORICA.」のメンズモデルも務めている。

 西山さんは1998年7月12日生まれ。2008~09年の映画「20世紀少年」シリーズで主人公・ケンヂの幼少期を演じるなど、子役から活動している。近年では大河ドラマのほか、ドラマ「福岡恋愛白書14~天神ラブソング~」(KBC)や、柳楽優弥さん主演の映画「ターコイズの空の下で」などに出演。

 第1話で、西垣さんは岩井、西山さんは小橋を演じた。2人は東大入学を目指すクラス“東大専科”に、最初に参加を希望する派手な生徒役で、「自分たちが評価されないのは見た目の問題だ」とバリカンで髪の毛を刈ることを依頼。実は東大専科を率いる桜木健二(阿部さん)や水野直美(長澤まさみさん)を陥れるための作戦で、水野がそのことについて問い詰めると、態度を一変させ、桜木とも激しいバトルを繰り広げた。

 「ドラゴン桜」は、三田紀房さんの同名マンガが原作。今作は2005年に同局の金曜ドラマ(金曜午後10時)枠で放送された連続ドラマの続編。2018年からマンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の三田さんの「ドラゴン桜2」を原作にしつつ、ドラマオリジナルストーリーも展開される。

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