注目ドラマ紹介:「今ここにある危機とぼくの好感度について」 松坂桃李が大学の広報マンに 不祥事対応に奔走

連続ドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」第1話のワンシーン (C)NHK
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連続ドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」第1話のワンシーン (C)NHK

 俳優の松坂桃李さん主演のNHKドラマ今ここにある危機とぼくの好感度について」が、同局の土曜ドラマ枠(総合、午後9時)で4月24日から放送される。ドラマは、2011年度後期に放送された連続テレビ小説「カーネーション」の渡辺あやさんが手掛けるブラックコメディー。松坂さんは、名門「帝都大学」の不祥事対応に奔走する広報マン・神崎真を演じる。

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 鈴木杏さんが、非正規の研究者・木嶋みのりを演じるほか、渡辺いっけいさんが、真の上司・石田課長役、高橋和也さんが、正論を言うがちょっとうざったい教授・室田役、池田成志さんが、自由すぎる変人教授・澤田役、松重豊さんが、帝都大学の総長・三芳役で出演。また、坂東龍汰さん、吉川愛さん、若林拓也さんらが帝都大学の新聞部の学生役、國村隼さん、岩松了さん、古舘寛治さんらが帝都大学の理事役で出演する。

 第1話では、人気が低迷したイケメンアナウンサーの神崎真は、恩師・三芳の誘いで大学の広報マンに転身する。石田課長率いる広報課に着任早々、帝都大学の理事たちに呼び出された真は、スター教授・岸谷(辰巳琢郎さん)の論文不正を告発した非正規研究者・木嶋みのりに接触するよう命じられる。しかし、みのりは、真が大学生の頃ほんの一時期付き合った元彼女だった……。
 

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