君と世界が終わる日に:“秋吉”本郷奏多 “響”竹内涼真との熱量入った芝居に「エネルギー使った」 最終第6話の新場面写真公開

連続ドラマ「君と世界が終わる日に」シーズン2最終第6話のワンシーン
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連続ドラマ「君と世界が終わる日に」シーズン2最終第6話のワンシーン

 俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ君と世界が終わる日に」(日本テレビ系)シーズン2の最終第6話が、4月25日に動画配信サービス「Hulu(フールー)」で独占配信される。シーズン2でシェルター「希望の家」のリーダー的存在、秋吉蓮を演じた本郷奏多さんは最終話について「秋吉と響(竹内さん)、2人で今までたまっていたものをぶつけ合うというか、そこの2人での熱量の入ったお芝居のやり取りは、すごくエネルギーを使ったので、印象に残っています」と語っている。併せて、秋吉が銃を握った姿を収めた新たな場面写真とメーキング映像も公開された。

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 本郷さんはシーズン2から登場した秋吉を演じたことについて、「ある種世間知らずなところも多いし、外はゴーレムがあふれかえっている中、安全な中でずっと生活していたというキャラクターだったので、サバイバルをくぐり抜けてきた響たちとは本当に対局にいるような存在だと思う」とコメント。続けて、「それがあることで温度差が出て、物語が動いていくと思うので、あえてシーズン1の世界観にはいなかったような空気感の人物を演じられたらいいなと思って演じました」と振り返っている。

 最終話では、来美(中条あやみさん)の妊娠が発覚。父親が誰かは分からず、響は複雑な気持ちを抱きながらも、新しい命を授かった来美を祝福する。しかし、ジアン(玄理さん)は感染者の来美が子供を産むことに反対する。一方、響はシェルター内に、秋吉に交渉を迫る協力者がいると考え始める。さらに、響はシェルター開設当時に起きた、ある事件を知り、秋吉と対立を深めていく……。

 「君と世界が終わる日に」は、日本テレビとHuluの共同制作ドラマで、“生ける屍(しかばね)=ゴーレム”が出現した終末世界を舞台に描くサバイバルラブストーリー。シーズン1が今年1~3月に放送された。シーズン2では、終末世界の中で豊かな暮らしを実現するシェルター「希望の家」を舞台に、人為的に付けられた“×印”の傷をもつゴーレムなど新たな脅威が訪れる……という内容。全6話で、Huluで第1~5話が独占配信中。

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