松井玲奈:驚愕の白塗りスキンヘッド姿 初体験特殊メークに「死を何度も考えた」 映画「ゾッキ」メーキング

竹中直人さん(中央)、松井玲奈さん(右)が写った映画「ゾッキ」のメーキングショット。左は松井さんをかたどって制作された人形(C)2020「ゾッキ」製作委員会
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竹中直人さん(中央)、松井玲奈さん(右)が写った映画「ゾッキ」のメーキングショット。左は松井さんをかたどって制作された人形(C)2020「ゾッキ」製作委員会

 女優の松井玲奈さんが4月9日に公式YouTubeチャンネルで、出演する映画「ゾッキ」(竹中直人さん、山田孝之さん、齊藤工さん共同監督)のメーキング映像を公開した。松井さん自身が編集、ナレーションを務めたという映像で、初めて経験したという特殊メークの型取りの模様を写している。映像では松井さんが、「(型取り中は)死というものについて何度も考えましたね」などと振り返っている。

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 「ゾッキ」は大橋裕之さんの短編マンガ集「ゾッキA」「ゾッキB」を実写化したヒューマンコメディー。「ゾッキA」「ゾッキB」には約30編の作品が収録されており、映画はその中の複数のエピソードを織り交ぜた構成となっている。松井さんは全身白塗りスキンヘッド姿の“幽霊のような女”役を演じた。竹中監督が原作を読み、あまりの衝撃に映画化を切望したというエピソードに登場する重要なキャラクターだという。

 今回、松井さんと、松井さんをかたどって制作された人形、竹中監督が写るメーキングショットも公開された。竹中監督は「この役はもう松井さんしかいない! 現場にきたとき『本物だ!』と驚きました」と話している。 

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