青天を衝け:「ひよっこ」“豊子”藤野涼子が初登場 栄一の妹役、和久井映見と“再会”

大河ドラマ「青天を衝け」で渋沢ていを演じる藤野涼子さん (C)NHK
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大河ドラマ「青天を衝け」で渋沢ていを演じる藤野涼子さん (C)NHK

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)の第7回「青天の栄一」が3月28日に放送される。同回では女優の藤野涼子さんが、主人公・渋沢栄一(吉沢さん)の妹・渋沢てい役で初登場する。

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 2017年度前期の連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」の豊子役などで知られる藤野さんは、今回が初の大河ドラマとなる。演じるていは、年の離れた栄一に可愛がられ、天真らんまんなお兄ちゃん子となる。栄一にとっては、何でも話せ、生涯にわたって信頼のおける肉親だった。やがて栄一の妻となる千代(橋本愛さん)の心の友に……という役どころ。

 「ひよっこ」で共演した和久井映見さんは、母親の渋沢ゑい役で出演している。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、連続テレビ小説(朝ドラ)「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

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