Zeebra:「レッドアイズ」最終話で“ラスボス”に オファー受け「やはり来たか」 

連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」最終話に出演するZeebraさん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」最終話に出演するZeebraさん=日本テレビ提供

 人気ラッパーのZeebraさんが、3月27日に放送される人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さん主演の連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(日本テレビ系、土曜午後10時)最終話に出演することが19日、分かった。一連の事件の黒幕である“先生”こと鳥羽和樹(高嶋政伸さん)が事件を起こす“きっかけ”に関わる人物を演じ、“ラスボス”ともいえる悪役として登場する。ドラマにはこれまでにも数々のラッパーが出演しており、オファーを受けたZeebraさんは「やはり来たか、と(笑)」と感想を語った。

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 Zeebraさんは本作について「毎回ラッパーが出演させていただいていることが、ヒップホップ界ではかなりのニュースになっていた」と明かし、「2、3話の段階で『このメンツがくるってことは、最終回はZeebraなのか』とか、『ドラマのプロデューサーはZeebraなのか』とか、Twitterで言われてたんで(笑い)、もしかしたら来るかもしれないなとは思っていました」と話した。

 また、物語の“始まり”に関係する役どころについては「最近はヒップホップ専門のラジオ局を主催していたり、テレビ番組でもオーガナイザーというか、どちらかというと取り仕切る側のポジションをよくやってたんで、そういう意味ではピッタリかなという気はしました」と語っている。

 ドラマは、実在の警察組織SSBC(警視庁捜査支援分析センター)を基にした架空の組織KSBC(神奈川県警捜査支援分析センター)の活躍を描くサイバークライムサスペンス。伏見響介(亀梨さん)らKSBCのメンバーが、監視カメラ映像などを駆使して凶悪犯を追い詰める姿を描く。

 最終話では、鳥羽から伏見に直接連絡が入り、ついに鳥羽の過去が明らかになる。そこには殺害された伏見の婚約者・結城美保(小野ゆり子さん)の死と思いがけない関係があった……というストーリー。

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