任天堂のキャラクターとその世界観をテーマにした世界初のエリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」が3月18日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)内にいよいよグランドオープンする。当初、昨年夏の開業が予定されていたが、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で2度、延期となっていた。17日に行われた先行取材会で、マーケティングコミュニケーション部の山本歩部長は「ようやく開業することができ、本当に感無量」と万感の思いを語った。
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「マリオ」シリーズの生みの親として知られる宮本茂さんらも視察に訪れており、山本部長は「高い要求があったが、最終的に満足していただいた」と自信の表情。「マリオは日本を代表して世界に誇れるキャラクター。海外でも人気があり、日本に来ていただくきっかけになれば」とアピールしていた。
「スーパー・ニンテンドー・ワールド」は、任天堂の大ヒットゲーム「スーパーマリオ」の世界を立体化したテーマエリア。「マリオカート」や、人気キャラクター「ヨッシー」のライドアトラクション、「クッパ Jr.」と戦うことができるアトラクションのほか、さまざまなアクティビティー、レストラン、ショップなどの施設が並んでいる。
USJでは当面の間、エリア内人数をコントロールするため、「スーパー・ニンテンドー・ワールド」への入場は「エリア入場確約券」「エリア入場確約券付きユニバーサル・エクスプレス・パス」を事前に購入するか、当日パークでUSJ公式アプリから「エリア入場整理券」を取得する必要がある。
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