King & Prince高橋海人:「ドラゴン桜」生徒役に抜てき「衝動的に両親に報告しました」 “国民的弟”が再び姉思いの学生に

4月スタートの連続ドラマ「ドラゴン桜」の出演者(C)TBS
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4月スタートの連続ドラマ「ドラゴン桜」の出演者(C)TBS

 人気グループ「King & Prince」の高橋海人さんが、阿部寛さん主演で4月スタートの連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系、日曜午後9時)の続編に出演することが3月18日、分かった。高橋さんが演じるのは東大クラス“東大専科”の生徒・瀬戸輝(あきら)。出演決定の知らせを聞き、「衝動的に両親にその喜びを報告してしまいました」と話している。

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 瀬戸輝は、学園近くのラーメン瀬戸屋の息子で、両親を亡くし一人で店を切り盛りする姉と一緒に暮らしている。放課後に店の手伝いをするなど姉思いな高校生だが、将来への夢や希望はなく、何となく店を継ぐと思っている……という役どころだ。

 高橋さんはグループの最年少メンバーで、ファンの間では「国民的弟」として親しまれている。昨年10~12月に放送されたドラマ「姉ちゃんの恋人」(カンテレ・フジテレビ系)では、事故で亡くなった両親に代わり、女手一つで育ててくれた姉に恩返ししたいと思っている大学生の弟役を演じており、今回再び“姉思いな弟”役を演じることとなった。

 「ドラゴン桜」は、三田紀房さんの同名マンガが原作。2005年に放送された前作では、元暴走族で弁護士の桜木建二(阿部さん)が「倒産寸前、低偏差値」の私立龍山高校に赴任し、超進学校に再生させるため生徒と奮闘する姿を描いた。今回の続編は、マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の「ドラゴン桜2」を原作に、ドラマオリジナルストーリーも展開される。

 ◇高橋海人さんのコメント

 たくさんの方に愛されている“日曜劇場”、そして当時両親と毎週楽しみに見ていた「ドラゴン桜」。本作に出演させていただけると知ったときは、衝動的に両親にその喜びを報告してしまいました。キャストの皆さん、監督、スタッフの方々からたくさんのことを学び、瀬戸輝という役に誠心誠意向き合い、悔いの残らないように挑み続ける、そんな撮影期間にしたいと思います。

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