その女、ジルバ:池脇千鶴主演作 期間平均視聴率「オトナの土ドラ」過去最高を記録

連続ドラマ「その女、ジルバ」のワンシーン=東海テレビ提供
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連続ドラマ「その女、ジルバ」のワンシーン=東海テレビ提供

 3月13日に最終回を迎えた女優の池脇千鶴さん主演の連続ドラマ「その女、ジルバ」(東海テレビ・フジテレビ系)の全10話の期間平均視聴率(世帯)が4.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、2016年4月にスタートした「オトナの土ドラ」(土曜午後11時40分)シリーズで過去最高を記録したことが分かった。2016年放送の「火の粉」の4.3%(同)をわずかに上回った。

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 また、名古屋地区での期間平均視聴率6.4%(ビデオリサーチ調べ)は、2019年放送の「絶対正義」と並び、同地区での1位タイの数字となっている。

 ドラマは「第23回手塚治虫文化賞マンガ大賞」を受賞した有間しのぶさんの同名マンガが原作。アパレル店員から物流倉庫へ左遷された主人公・新(池脇さん)が40歳未満お断りの「BAR OLD JACK & ROSE」に飛び込み、高齢ホステスたちの刺激を受けながら、忘れかけていたものを取り戻していく物語。

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