TAAF2021:テレビアニメ「鬼滅の刃」セレクション上映 “神回”「ヒノカミ」も

テレビアニメ「鬼滅の刃」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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テレビアニメ「鬼滅の刃」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2021(TAAF2021)」(同実行委員会・日本動画協会主催)で、吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「鬼滅の刃」がセレクション上映されることが2月10日、分かった。過去に放送された際にSNSなどで「神回」「神作画」などと絶賛の声が上がった第19話「ヒノカミ」のほか、第1話「残酷」、第4話「最終選別」が、3月13日午後6時49分から新文芸坐(東京都豊島区)で上映される。チケットは2月11日正午から販売される。

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 オープニング作品として、アヌシー国際アニメーション映画祭の長編アニメーション部門クリスタル賞を受賞した「カラミティ」(レミ・シャイエ監督)の日本語吹き替え版を上映することも発表された。3月14日午後5時からTOHOシネマズ池袋(東京都豊島区)で上映される。2月10日にチケット販売がスタートした。

 TAAFは、アニメ文化と産業の振興や新たな人材の発掘、育成を目的に2014年から開催されている。日本国内で未興行の世界のアニメを対象にした「コンペティション部門」、日本国内で発表されたアニメを対象とした「アニメ オブ ザ イヤー部門」などを選定する。今年は、3月12~15日に東京・池袋で開催される。

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