24 JAPAN:第17話 記憶喪失になってしまった“母”木村多江 取り残された“娘”桜田ひより “父”唐沢寿明にも最悪の事態が発生

連続ドラマ「24 JAPAN」第17話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「24 JAPAN」第17話の一場面=テレビ朝日提供

 唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「24 JAPAN」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)第17話が2月5日に放送される。

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 アンドレ・林(村上淳さん)率いるテロ集団の魔の手から逃れた獅堂六花(木村多江さん)と娘の美有(桜田ひよりさん)。道中、追手の様子をうかがおうと車外に出た六花の目の前で美有を乗せた車が崖から落下。六花はショックで記憶喪失となり、愛する家族はおろか、自分が何者かも忘れて姿を消した。

 何とか一命を取り留めた美有は、母がいなくなったパニック状態のまま、父・現馬(唐沢さん)に助けを求めるためCTU(テロ対策ユニット)に連絡する。しかし、現馬は新たな任務のため不在だった。切羽詰まった美有は、自分と母を誘拐しつつも最終的に逃してくれたテロ実行グループの手下・長谷部研矢(上杉柊平さん)にもう一度頼ろうとする。

 現馬はその頃、朝倉麗(仲間由紀恵さん)暗殺計画を再度阻止するため、テロ集団の一味、アレクシス・林(武田航平さん)と麗の選対スタッフ・真行寺三保(皆本麻帆さん)の密会現場で待機していた。だが、そこへやって来たアレクシスはすぐさま、三保の様子がおかしいことに気付き、現馬たちの想定範囲をはるかに超えた“最悪の事態”が発生してしまう。

 ドラマは、米ドラマ「24-TWENTY FOUR-」シーズン1をベースに、日本初の女性総理誕生への期待が高まる総選挙当日の24時間が描かれる。日本版ジャック・バウアーこと獅堂現馬が、CTUのメンバーと共に日本初の女性総理候補・朝倉麗の暗殺計画阻止という極秘任務にあたる。

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