来週のエール:第22週「ふるさとに響く歌」 鉄男、福島で思いがけない出会い 浩二が恋? 志田未来登場

NHK連続テレビ小説「エール」第22週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第22週の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、11月9日から第22週「ふるさとに響く歌」に入る。

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 作詞家として大成した鉄男(中村蒼さん)だったが、自らの暗い過去にとらわれ、家族を主題にした歌だけは書けずにいた。裕一(窪田さん)はそんな鉄男に、母校の校歌を一緒に作ろうと誘う。校歌が完成して福島を訪れた2人に思いがけない出会いが……。一方、裕一の弟の浩二(佐久本宝さん)は、りんご農家を頻繁に訪れていた。実はその家の娘・まき子(志田未来)にひそかに思いを寄せているのだが、彼女は戦死した恋人を忘れられずにいた……。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 第21週は、子育てで一度は諦めた歌手になる夢をかなえるため、オペラ「ラ・ボエーム」のオーディションに挑戦する音。懐かしい音楽学校時代のライバル・夏目千鶴子(小南満佑子さん)と再会を果たし、見事「ラ・ボエーム」の出演も勝ち取るが、音の起用の裏にはある事情があった。そして、裕一は目標を見失った音のため、鉄男に詞を書いてもらい、音への思いを音符に乗せて歌を作ると、クリスマスに開催する慈善音楽会で、音に歌ってほしいとお願いする……という展開だった。

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