明石家電視台:8代目アシスタントは新人・山崎香佳アナ 収録は台本通りにいかず「驚き」

人気番組「痛快!明石家電視台」8代目アシスタントに就任した山崎香佳アナウンサー=MBS提供
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人気番組「痛快!明石家電視台」8代目アシスタントに就任した山崎香佳アナウンサー=MBS提供

 MBSの人気番組「痛快!明石家電視台」(月曜午後11時56分)の8代目アシスタントに、新人の山崎香佳(きょうか)アナウンサーが抜てきされたことが10月26日、分かった。同日放送された番組内で発表された。明石家さんまさんから意気込みを聞かれると、「山崎でよかったと思われるように頑張ります」と語っていた。11月2日の放送で、アシスタントデビューする。

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 山崎アナは熊本市出身で、1997年9月15日生まれの23歳。西南学院大学人間科学部を卒業し、今年MBSに入社した。姉は、地元・熊本朝日放送(KAB)の山崎唯衣アナウンサー。座右の銘は、熊本弁で「いいよいいよ」という意味の「よかよか」。

 8代目アシスタント決定を聞いた時「びっくり、うれしい、こわい」と思ったといい、「憧れの人とお仕事ができるなんて、こんな夢のような話があるのかという気持ちと、さんまさんの番組をよく見ていたからこそ、『私に務まる!?』という不安な気持ちでした」と率直に語る。

 アシスタント発表の収録を「こんなにも台本通りにいかないのだと驚きました。私が収録前に台本を読み込んでいた時に、『明石家電視台』3代目アシスタントでもあり、新人アナ指導の武川智美アナウンサーが『台本どおりいくわけないんだから、そんな読んでも無駄無駄!』と言っていた意味が分かりました」と振り返っている。

 また、今後挑戦してみたいこととして「さんまさんは、『大口開けて笑う子が好き』と、以前言われていたので、出演者やスタッフの方々、また視聴者の方々、皆さんが大口を開けて笑ってもらえるような雰囲気づくりに挑戦したいです」と意気込んでいた。

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