恋する母たち:オリジナルストーリー今夜配信スタート 第1話は「トレンディードラマ仕立て」 渋川清彦&瀧内公美が登場

オリジナルストーリー「恋する男たち」第1話の場面写真(C)柴門ふみ/小学館 (C)TBS/TBSスパークル
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オリジナルストーリー「恋する男たち」第1話の場面写真(C)柴門ふみ/小学館 (C)TBS/TBSスパークル

 女優の木村佳乃さん主演で10月23日から放送される連続ドラマ「恋する母たち」(TBS系、金曜午後10時)のオリジナルストーリー「恋する男たち」が、ドラマの放送終了後から動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で配信される。オリジナルストーリーは8人の男性が主人公で、「恋する母たち」の裏側を男性目線で描く。第1話では、石渡杏(木村さん)の夫・石渡慎吾(渋川清彦さん)が主人公の物語が展開する。

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 ある朝。旅行会社の企画担当・石渡慎吾は、ホテルの広報担当者との打ち合わせに向かう途中で女性とぶつかり、一方的に責められるという不運に見舞われる。実は、この女性こそがホテルの広報担当者・斉木由香(瀧内公美さん)だった。

 最悪の出会いをした2人だったが、後日、由香のミスで怒ったホテルの客に慎吾が土下座で謝罪したのをきっかけに距離を縮める。そして、慎吾には杏という妻、由香には巧(小泉孝太郎さん)という夫がありながら、2人の関係は不倫旅行へ出掛けるまでに発展。そんな中、ある問題が起きて……というストーリー。

 瀧内さんは第1話について「思いっきりトレンディードラマ仕立てなのですが、ちょっと普段は言わないような恥ずかしいセリフも、全力で言わせてもらっています(笑い)」とコメント。渋川さんも「発するセリフはなかなか男前というか、軽く歯が浮きました」と感想を語り、「本編では描かれていない裏のストーリーを楽しんでいただけたら幸いです」とアピールしている。

 「恋する母たち」は、女性週刊誌「女性セブン」(小学館)で2017年から今年7月まで連載された柴門ふみさんの同名マンガが原作で、迷える母たちの恋愛と友情を描いたラブストーリー。脚本は大石静さん。吉田羊さん、仲里依紗さんらも出演する。

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