ポツンと一軒家:2時間スペシャルで3軒の一軒家を追跡 80代の夫婦宅は電話つながらず…

「ポツンと一軒家」MCの所ジョージさん(右)とパネラーの林修さん=ABC提供
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「ポツンと一軒家」MCの所ジョージさん(右)とパネラーの林修さん=ABC提供

 日本各地の人里離れた一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABC・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。10月11日の2時間スペシャルは、約2年4カ月前に訪れた埼玉県の山奥のあるアマチュア無線マニアの趣味の館と、約2年前に訪れた山形県の山奥で第二の人生を楽しむ姉弟、約2年前に訪れた山形県の山奥で80代の夫婦が住む古民家を追跡した。

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 埼玉県の山奥に、無線を楽しむためだけのために6000坪の山を購入して、6本の巨大アンテナと無線小屋を自力で建てた男性の姿があった。放送後は反響が大きく無線仲間から多くの連絡があったといい、その中には、かつて無線で交信したことがある海外からの客人もいたという。しかし、昨年の台風で大きな被害に遭ってしまったという。

 山形県南部の山奥に、かつてダム建設によって生家を追われたが、30年ぶりに故郷に戻り先祖が続けてきた畑を復活させた男性とその姉が暮らしていた。放送後の反響は大きく、ダムで転居した元住人からも連絡があったという。

 姉弟の紹介で発見した、80代の夫婦が山奥で二人暮らしをしているかやぶき屋根の一軒家も追跡した。以前の放送では、夫婦は昔ながらの暮らしぶりを続けていた。捜索隊が連絡をとってみるが、電話がつながらない。先程の姉弟に連絡すると、「私たちが撮りに行きますよ」とまさかの提案が。果たして、90歳を超えた夫婦の今の様子は……。

 番組は、所ジョージさんがMCを、林修さんが「パネラー」を務める。

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