女優の新垣結衣さんと歌手で俳優の星野源さんの共演で、2016年10月期に放送されたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)」(TBS系)の新作が、2021年1月に新春スペシャルドラマとして放送されることが9月25日、明らかになった。同日放送された、新垣さんや星野さん、古田新太さん、藤井隆さんが出演したバラエティー番組「ぴったんこカン・カンスペシャル」(同局系)内で、サプライズ発表された。
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「逃げるは恥だが役に立つ」は、月刊マンガ誌「Kiss(キス)」(講談社)で連載した海野つなみさんの同名マンガが原作。「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公・森山みくり(新垣さん)が、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野さん)と契約結婚し、“訳ありの新妻”として生活を始めるというラブコメディー。
星野さんが歌う主題歌「恋」に合わせて、新垣さんらがキュートに踊る「恋ダンス」や人気番組の“パロディー”を盛り込んだ演出、津崎とみくりの可愛くてじれったい“ムズキュン”なやりとりが、SNSなどで話題となった。回を重ねるごとに注目度が増し、初回10.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった平均視聴率は右肩上がりに上昇、最終回では20.8%(同)を記録した。放送当時、期間限定でYouTubeで公開された「恋ダンス」映像は累計1億回再生を記録するなど、社会現象となった。
今年5月には、未公開シーンや未公開カットが新たに加えられた特別編も放送され、SNSには新作を期待する声が続々寄せられ、放送中は「逃げ恥」「みくりさん」がツイッターのトレンドワードで世界1位にランクイン。再放送にもかかわらず全話がトレンド入りするなど、当時の放送から4年たっても根強い人気を保ち続けていることを証明した。
今回のスペシャルドラマでは、契約結婚から生まれた恋を経て、みくりと平匡がついに本当の“結婚”を決めた連続ドラマのその後を描く。脚本は原作の10巻と11巻をもとに、連続ドラマと同じく野木亜紀子さんが担当。連続ドラマのメインキャスト陣も再集結する。
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