連続ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ系、木曜午後10時)で主演を務める石原さとみさんが、9月24日に放送される最終回を目前に、クランクアップした。全シーンを撮了した石原さんには、スタッフたちの拍手の中、約半年間の撮影で苦楽を共にしてきた西野七瀬さんと真矢ミキさんからサプライズで花束が贈呈された。石原さんは「え?なんで!?」と驚きつつも、喜びと安心からか涙を見せ、スタッフとキャストへ感謝の思いを語った。
あなたにオススメ
「光る君へ」泉里香の大河デビュー セーラームーンファン反応のワケ
石原さんは「半年間長かったようで、終わってみればあっという間だった気もします。すごくいい現場でした。本当にいい現場でした。皆さん優しくて、温かくて、明るくて、面白くて。心地が良くてストレスもなく、『なんて風通しがいい現場なんだろう』っていつも思っていました。大変なこともありましたけど、心が折れそうなこともありましたけど、全てのことに意味があると思って、意味を作っていかなければいけないと鼓舞して頑張ってきました」とコメント。
続けて、「そう思えたのは、プロデューサー、ディレクターをはじめ、ここにいる皆さんのおかげです。ここにいるみんなと、そして、ここにいない、ドラマに関わったすべてのアンサングヒーロー、アンサングシンデレラに心の底から感謝しています。葵みどりという病院薬剤師を演じることで、励ますことや寄り添うことの意味を学ぶことができました。『アンサング・シンデレラ』は私の中でかけがえのない作品になりました。半年間、本当にありがとうございました!」と話した。
ドラマは、マンガ誌「月刊コミックゼノン」で連載中の荒井ママレさん作、富野浩充さん医療原案のマンガ「アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」が原作。石原さん演じる萬津(よろづ)総合病院薬剤部・病院薬剤師の葵みどりが、患者に真摯(しんし)に向き合う姿を描く。9月24日に最終回が放送される。
73歳の歌手でタレントの辺見マリさんが、9月25日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。辺見さんは1972年に22歳で歌手の西郷輝彦…
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第127回が、9月24日に放送され、寅子(伊藤さん)が美雪(片岡凜さん)にかけた言葉…
橋本環奈さん主演で、9月30日にスタートする2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」。平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル…