半沢直樹:第8話 “半沢”堺雅人が東京中央銀行の“闇の扉”開く… “大和田”香川照之と握手? “黒崎”愛之助、“福山”山田純大が再登場

連続ドラマ「半沢直樹」第8話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「半沢直樹」第8話のワンシーン(C)TBS

 俳優の堺雅人さん主演の連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系、日曜午後9時)第8話「まさか頭取が…!?極悪政治家の不正を暴け!」が9月13日に放送される。予告映像では、半沢(堺さん)と大和田(香川照之さん)が手を出しながら歩み寄り、握手しようとする姿が収められている。同話には、前作に登場した、山田純大さん演じる東京中央銀行の福山啓次郎が登場する。

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 半沢は、妻の花(上戸彩さん)から、智美(井川遥さん)が中野渡頭取(北大路欣也さん)の部下だった過去を聞く。同じ頃、大和田は、債権放棄の受け入れの提案に失敗した紀本常務(段田安則さん)を追い落とそうとする。しかし、開発投資銀行と共に債権放棄を断固拒否した「タスクフォース合同報告会」が原因で、中野渡頭取に参考人招致の噂があると言われ、動けなくなる。紀本は“政界のドン”箕部幹事長(柄本明さん)とつながり、一体何をたくらんでいるのか?

 そんな中、半沢は、帝国航空の山久(石黒賢さん)からタスクフォースの再建草案を見せてもらう。半沢の出した草案とタスクフォースの草案を見比べると、赤字の「羽田・伊勢志摩路線」が撤退リストから外されていた。伊勢志摩は、箕部の選挙地盤。建設に尽力した彼の功績を讃え、地元では「箕部空港」と呼ばれていた。半沢は、箕部が全てのカギを握っていると確信し、あらゆる手段で手がかりを探す。同時に、黒崎(片岡愛之助さん)も箕部を追っていた。そして、半沢は、東京中央銀行の抱えるとてつもない“闇の扉”を開くことになる……。

 原作は、池井戸潤さんの「半沢直樹」シリーズの「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」。

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