麒麟がくる:総集編第3弾「誇り高く」 光秀の人生を大きく変える二つの戦、武将の死に勝利…

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」総集編第3弾「誇り高く」のワンシーン (C)NHK
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」総集編第3弾「誇り高く」のワンシーン (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の総集編第3弾「誇り高く」が8月23日に放送される。光秀(長谷川さん)は、美濃の内戦を止めるべく奔走するが、そのかいなく、道三軍と高政軍は長良川で激突。斎藤高政(伊藤英明さん)に仕えることを拒否した光秀たちは、明智荘を追われ、越前の大名、朝倉義景(ユースケ・サンタマリアさん)の元に身を寄せる。

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 一方尾張では、織田信長(染谷将太さん)が窮地に立たされていた。今川義元(片岡愛之助さん)の大軍が、松平元康(後の家康、風間俊介さん)を先鋒(せんぽう)に再び尾張へと攻め込んだのである。しかし、信長軍は数で圧倒的に不利な中、桶狭間で奇襲をかけ、今川義元を討ち取る。この信長の勝利は、光秀のその後の人生を大きく変えてゆく……。予告編には「間に合うのか光秀」といった文字も映し出されている。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となっている。

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