半沢直樹:「塩対応」された“大和田”香川照之に視聴者「可愛く見えてきた」「小学生男子みたい」

連続ドラマ「半沢直樹」第5話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「半沢直樹」第5話のワンシーン(C)TBS

 俳優の堺雅人さん主演の連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系、日曜午後9時)の第5話が8月16日、放送された。同話では、大和田(香川照之さん)が半沢(堺さん)にまともに相手にされないシーンが描かれ、SNSでは「塩対応されてて笑った」「スルーされ続ける大和田が可愛く見えてきた」といった声が多数上がった。

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 第5話では、東京中央銀行の本店に復帰した半沢が、破綻寸前の帝国航空の再建を任される。同じ頃、国土交通大臣に就任した白井亜希子(江口のりこさん)が、弁護士の乃原正太(筒井道隆さん)をリーダーとした再建チーム「帝国航空再生タスクフォース」を立ち上げ、帝国航空に債権を保有しているそれぞれの銀行に一律7割の債権放棄を検討していた。このプランが実現すれば、東京中央銀行は約500億円の債権を手放さなければならなくなり、半沢は何としても帝国航空を自力再建させるため、帝国航空へと乗り込んだ……。

 その後、半沢が帝国航空の経営再建をするために作成した草案が流出する。半沢は、東京中央銀行から出向した帝国航空・財務担当役員の永田宏(山西惇さん)が流出した犯人とにらむ。半沢が永田の動向を探っていると、兄の永田栄一議員(八十田勇一さん)から東京中央銀行の大和田にクレームが入り、半沢は銀行に呼び出されてしまった。

 常務の紀本(段田安則さん)と待ち構えていた大和田は、半沢に「どうやって落とし前をつけるつもりだね?」と詰め寄るが、半沢は大和田を一切見ずに素通りして、紀本に「お伺いしたいことがあります」と話しかける。大和田が、半沢の背後から「政府が本格的に動き出せばどうなるか分からんぞ。半沢君。急ぎなさい」と忠告すると、半沢は大和田に背を向けながら「そんな事は百も承知」と言い放ち、そのまま部屋を後にした。

 半沢に軽くあしらわれた大和田の姿に、SNSは、「本日の可愛いちゃん」「スルーされる大和田ちゃん最高」「好きな子にちょっかいだす小学生男子みたい」「大和田がもはや空気化した」と盛り上がっていた。

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