名探偵コナン:第978話「対岸の事件」 少年探偵団が推理力向上訓練? 誘拐事件の犯人を推理

「名探偵コナン」の第978話「対岸の事件」の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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「名探偵コナン」の第978話「対岸の事件」の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 テレビアニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後6時)の第978話「対岸の事件」が8月15日に放送される。

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 公園へバードウォッチングにやってきたコナンら少年探偵団は、推理力向上のために双眼鏡で川の対岸の人間観察を始める。人々の職業当て遊びをしていると、変装した高木刑事たちが張り込みをしているのを発見。誘拐事件で現金が受け渡されているようだ。向こう岸へ行こうとするが、時間がかかるため、そのまま見守る。

 その後、現金受け渡しに犯人が現れ確保されるが、コナンは何か引っかかる。犯人は、誘拐事件ではなく、特殊詐欺の受け取り役だった。少年探偵団の面々は、それぞれ犯人らしき人物に目星をつけて観察し始める。

 原作は、青山剛昌さんがマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載している人気マンガ。小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する姿を描く。

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