名探偵コナン:「沈黙の環状線」 電車内で毒殺!? 会社の同僚に動機が…

「名探偵コナン」の「沈黙の環状線」デジタルリマスター版の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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「名探偵コナン」の「沈黙の環状線」デジタルリマスター版の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 テレビアニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後6時)の「沈黙の環状線」のデジタルリマスター版が8月8日に放送される。1999年8月に放送されたエピソードだ。

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 コナン、小五郎、蘭は、日曜の夜、依頼を終えて環状線に乗った。すいている電車には、仕事帰りの若者3人がいた。同じ会社の倉田征二、河合静香、森由紀子で、電車内で先に帰ったはずの同僚・清美が眠り込んでいるのを発見し、声をかけるが、彼女はすでに絶命していた。

 居合わせたコナンたちが遺体を観察していると、耳が黒ずんでいた。コナンたちは、毒物を注入されたのではないかと、殺害事件の可能性があると考える。また同僚たちにも「恋人をとられた」「デザインを盗まれた」などそれぞれに動機があった……。

 原作は、青山剛昌さんがマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載している人気マンガ。小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する姿を描く。

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