アンサング・シンデレラ:第5話ゲストに田中美里 “みどり”石原さとみの過去に関わるキーパーソン 長谷川朝晴も

連続ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」第5話に出演する田中美里さん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」第5話に出演する田中美里さん(C)フジテレビ

 女優の石原さとみさん主演の連続ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ系、木曜午後10時)第5話(8月13日放送)に、女優の田中美里さんが出演することが8月6日、分かった。田中さんが同枠のドラマに出演するのは初めて。石原さん演じる葵みどりの過去に深く関わる病院薬剤師の清水佐緒里役で、田中さんは「葵みどりが薬剤師を目指すきっかけになった人物」だと説明している。

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 第5話では、みどりが病院薬剤師になった理由や、患者たちと真摯(しんし)に向き合う理由が初めて明かされる。佐緒里は、現在のみどりに多大な影響を与えたキーパーソンとして登場する。

 また、長谷川朝晴さんの出演も発表された。長谷川さんはみどりが関わる末期の胃がん患者の担当医で、消化器内科の医師・畑中聡を演じる。治験薬の使用を提案する薬剤部の七尾拓(池田鉄洋さん)と、それに反対するみどりとの間で揺れ動く……という役どころだ。

 原作は、マンガ誌「月刊コミックゼノン」で連載中の荒井ママレさん、富野浩充さん(医療原案)の「アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」。病院薬剤師の葵みどりが、薬剤部のメンバーたちと患者の「当たり前の毎日」を取り戻すために奮闘する姿を描く。タイトルの「アンサング」は詩歌に歌われていないことから「褒められない」。縁の下の力持ちとして患者のために奮闘する病院薬剤師たちを指す。

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