BG~身辺警護人~:最終回視聴率16.7%で有終の美 木村拓哉が最後に守ったのは“逃亡者”仲村トオル

連続ドラマ「BG~身辺警護人~」のロゴ=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「BG~身辺警護人~」のロゴ=テレビ朝日提供

 木村拓哉さん主演の連続ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)新シリーズ最終回が7月30日に放送され、平均視聴率(世帯)は16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だった。初回でマークした番組最高の17.0%には及ばなかったが、今シリーズ2番目の数字で、有終の美を飾った。

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 「BG~身辺警護人~」新シリーズは、2018年1月期に放送されたドラマのシーズン2。民間警備会社の身辺警護課に所属していた島崎章(木村さん)が「弱き者の盾になる」という使命を貫くため、“利益優先”の組織を飛び出し、私設ボディーガードとして奮闘する姿が描かれた。

 最終回は、警察に追われる身となり、海外逃亡を企てた警備会社「KICKSガード」を擁する「KICKS CORP.」の社長・劉光明(仲村トオルさん)が、敵対していた章に警護を依頼。猛反対する高梨雅也(斎藤工さん)と決裂した章は、たった1人で劉を守ることを決意する……という展開だった。また、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが本人役でゲスト出演したことも話題となった。

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