タカラトミーの変形ロボット玩具「トランスフォーマー」シリーズの新作アニメ「トランスフォーマー : ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー第I章: シージ」の日本版の声優陣が7月14日に発表され、これまでのシリーズに続き玄田哲章さんがオプティマス・プライム、木村良平さんがバンブルビーをそれぞれ演じることが分かった。井上喜久子さんがオートボットの特殊作戦員エリータ-1を演じることも発表された。各キャラクターを紹介するPVもYouTubeで公開された。
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大塚芳忠さんが、オプティマスらオートボットと敵対するディセプティコンの統率者メガトロン、乃村健次さんがディセプティコンの航空防衛戦士のジェットファイヤー、茶風林さんがディセプティコンの科学者のショックウェーブ、佐藤せつじさんがディセプティコンの大尉・スタースクリーム、井上和彦さんがオートボットのシティコマンダーのウルトラマグナスをそれぞれ演じる。
玄田さんは「長らくご無沙汰しておりました『トランスフォーマー』が、なんと今回、CGアニメで復活です。久々の対面を喜んでおります」と話し、「今回は、オプティマス率いるオートボットたちとメガトロン率いるディセプティコンたちとの壮絶な戦いが、繰り広げられます。次回、次々回とこのシリーズが、続いていくことを切望しております」と思いを語った。
木村さんは「自分にとってとてもなじみ深い愛着あるキャラクターを新たな世界で演じられることが、とにかくうれしかったです」と喜び、「今作のバンブルビーは、少しばかりすれたところのある青年です。小生意気な中に、可愛げを見つけてもらえるといいなと思います」とメッセージを寄せた。
新作は、惑星サイバトロンを舞台にトランスフォーマーたちの「始まりの物語」が描かれる。トランスフォーマーたちの故郷である惑星サイバトロンでは、オールスパークを巡りオートボットとディセプティコンの死闘が繰り広げられていた。ディセプティコンのリーダー・メガトロンは、戦いを終結させるためにオールスパークを使ったある決断を迫られる。一方、オートボットは、惑星を救うために究極の方法を見つける。
Netflixと米玩具メーカー・ハズブロ、米エンターテインメント会社・ルースター・ティースがタッグを組んだ作品で、「亜人」「GODZILLA」などのポリゴン・ピクチュアズが制作する。7月30日からNetflixで全世界独占配信。
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